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何を言えたっけ。
何を言わなかったっけ。
口の前で止まった言葉。飲み込んだフレーズ。
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また雨がやってくる
ジリジリと痛くなるくらい熱いもの
好きな空、好きな季節。
そうしてまた雨がくる。
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誰かに必要とされたくて
1つでも多くの居場所が欲しくて
欲深くて、欲深くて、自分で自分を苦しめることなんて常ですが。
ぐしゃぐしゃになった部屋には甘えがあってどこか許されている気になって甘えてしまう。
だめだとそれを正す、1時間前のわたしはだめだと言っていたけど今のわたしはこれが救い。
昨日言った事は覚えてない。
大事なあの瞬間に言った言葉さえ覚えてない。
血の気が下がるほどのケンカの言葉も、傷ついた言葉も覚えてない。
すぐに忘れてしまう。一種の病気ではないか、小さい頃はそう思っていた。
これでも治った方。よかった成長してる。笑
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「しづなちゃんはまた忘れ物したの?」
はし、上履き、帽子、前日分の教科書、筆箱、ひざあて、宿題、連絡帳、、
小学生の頃そんな事ばかり言われてた。
だから、図工の時間は嫌いだった。みんなちゃんと家の人が用意したキラキラした材料をもってきていて、わたしは家の台所でかき集めたこれっぽっちの材料をもってきていた。恥ずかしくて、苦痛だった。
お金はあったはずの幼少期、でもだらしはなかった。
毎日1万円以上の服を買ってもらった、そういえばあの服達はどこにいったんだろう。
、
わたしの過去ってなかなかに変。波乱万丈でもあったと思うけど、なんか変。笑。ヤクザさんと電話した事もあったっけ、あーゆう人はイタリア人になれそうなほど”r”の発音がすごいよね。わけてほしい。
眠くなってきた。おやすみなさい。